今年の12月で90歳になる義父と警察署に運転免許証の自主返納に行きました。
本人は90歳の誕生日まではと思っていた様ですが、めっきり足腰が弱り、通院先の病院では車椅子を使用。
最近は目の調子も悪いようなので、家族で説得し、渋々ながらも応じてもらいました。
義父の住む町は公共交通機関の発達した都市部と違い、車がないと普段の買い物さえ支障があります。
家の近くを走っていた路線バスさえも廃止されてしまいました。
車が無いと本当に困るけれど・・。
事故を起こしてからではどうにもならなので、仕方ありませんね。
警察署の係の人にお聞きすると、高齢者の事故が頻繁に報道されることもあり、一日一組程度は自主返納の手続きに来る方があるとのこと。
私もあと数十年後、息子に説得され、運転免許証の返納に来ることがあるかもしれないな。
順番ですね。
お義父さん、長い間お疲れ様でした。