消防法が2004年に改正され、
住宅用の火災警報機の設置が義務付けられるようになりました。
新築住宅では2006年の6月から、
既存住宅では市町村によって異なりますが、
2008年6月から2011年6月まで順次、設置が義務化されてきています。
ということは、義務付けが始まったころに設置した火災警報器は
およそ10年経っているということになりますね。
火災警報機のメーカーによると、
その寿命はおおよそ10年ぐらいだそうです。
内部のセンサーや、部品は消耗します。
また古くなると電子部品の寿命などで火災を感知しないおそれも
あるので、設置後10年が交換の目安です。(一般社団法人日本火災警報機工業会)
いざというとき作動しなかったら困ります。
我が家は設置してあるからといって安心しないで、
点検、交換する必要がありそうですね。