11月になりましたが温かい日も多く、行楽をまだまだ楽しめそうな今日この頃。
11月1日にグランドオープンした、長野県飯山市の道の駅「花の駅 千曲川」に行ってきました。
この施設のコンセプトは「たがやす」こと。「地域の人々が自然に寄り添いたがやしてきたものを、多くの人に届けること」「地域内外のあたらしい文化や人、技術など地域に眠る魅力を発掘し、地域をたがやし続けること」をテーマにしているのだそう。
入口に向かうと、天然木で作られた温かみのある看板とプランターに植えられた花たちがお出迎えしてくれました。さっそく施設の中へ入ってみると・・・
高い天井で開放感のある店内が広がります。ここでは地元農家さんが育てた新鮮な野菜や果物、花が売られており、ほかにも飯山の特産品やオリジナル商品がたくさん並べられていました。
日持ちしそうなお菓子類や調味料なども多く取り揃えられていたので、自宅用はもちろん、お土産にもよさそうです。
直売所に隣接してアウトドアショップの「モンベル」もあり、ここでは登山用品をはじめ自転車やカヤックなどのアウトドア商品を購入できます。店舗内はとても広く商品ラインナップも多いので、アウトドア好きの方にはたまらないと思います。
お昼時になったので、「カフェ里わ」でお昼ご飯をいただくことに。このカフェでは飯山で育った新鮮な野菜やお米をたっぷりと味わえます。メニューは軽めのトースト系からがっつり洋食プレートまで、さまざまな種類がありました。
ビーフシチューや和風ハンバーグ、ピザなど、食欲をそそるメニューの中から今回選んだのは、人気No.1メニューの「里わカレー」!
ゴロッとした野菜の食感と素材の味を楽しめる、スパイスの効いたカレーです。スパイシーといってもやさしい辛さなので、唐辛子の辛さが苦手な人でも食べられそうなお味でした。
家のカレーでここまで大きな野菜が出てくることってないので、なんだか特別感があってうれしいですよね。ランチメニューの他にもフレンチトーストやソフトクリーム、プリン、コーヒーゼリーなどのデザートメニューも充実していましたよ。
今回は外の風景が見えるカウンター席を選んだのですが、テーブル席やベンチシート席も多くあったので、お子さん連れにもおすすめです。外のテラス席はペットもOKのようで、ワンちゃん連れの方も多くいました。
車通りが少ないのどかな場所にあるので、ドライブがてらふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。12月~3月に訪れる方は、スタッドレスタイヤの装着も忘れずに。
最後に、ちょっと珍しいものが売られていたのでご紹介。稲刈りをしたあとに出る藁の束です。畑の畝間(うねま)に泥はねや雑草防止、保温のために敷くのだそう。雪道の滑り止めにも使えそうだなと思いながら眺めていました。ひと束750円です。
「大丈夫日記」では、レジャーブログやイベント、オープン予定の施設紹介なども定期的にお届けしていきますので、ぜひお出かけの参考にしてくださいね。
道の駅「花の駅 千曲川」
■住所:長野県飯山市常盤7425
■営業時間:
【直売所・お⼟産コーナー】8:00~17:00
【カフェレストラン】平日8:30~17:00(L.O 16:30)/土日祝7:30~17:00(L.O 16:30)
【ビジターセンター】9:00~17:00
【モンベル飯山店】10:00~19:00
■定休日
【カフェレストラン】通常:第2⽊曜⽇/12〜3⽉:毎週⽊曜⽇
【直売所・お土産コーナー】夏季無休、1〜3⽉毎週⽊曜⽇
【ビジターセンター】夏季無休、12~3月毎週木曜日
【モンベル飯山店】夏季無休、年中無休
■公式ウェブサイト:https://www.chikumagawa.net/