ワクワクとドキドキを胸にマイホーム探しを始めたものの、なかなか希望どおりの物件が見つからず疲弊してしまう。
実は中古物件を探す方に、物件探し疲れはとても多いのです。
「部屋数は希望どおりだけど、配置が気に入らない」
「収納が少ないから心配」
「家自体は気に入ったけど、駐車場が狭い」
などなど。
気に入った部分もあるけど、何かひっかかる部分がある…
条件にぴったりとはまる家というのは、意外と見つからないものなんです。
それでも物件探しの初めの1か月〜3か月目はまだ楽しみしながら内見できます。
けれどこれが5か月、半年と続くと「またか…」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
時には妥協点をめぐって、夫婦間で言い争いになることもあるかもしれません。
そんなときには一度物件探しをお休みして、引っ越したあとの暮らしを想像してみませんか?
条件ではなく“暮らし”を想像してみる
「駅から徒歩10分圏内」
「4人家族だから4LDKか5LDKは部屋数がほしい」
「予算は3,000万円くらいで」
など、立地、間取り、価格などのイメージは固まっている方がほとんどです。
けれど家を買ったあとの暮らしまでは、イメージしたことがないという方も多いと思います。
たとえば、インテリア。
家族4人で座ってもゆとりのあるL字ソファを置きたいとか、ダイニングテーブルはキッチンに横づけしたいとか。物件探しで煮詰まったときには、インテリアから暮らしをイメージしてみるのがおすすめです。
「IKEA」や「unico」など、インテリアショップのホームページを見るだけでも、引っ越し後の暮らしが想像できてワクワクしてきますよ。
店舗に訪れてみて家族でソファに腰かけて、ゆっくりと暮らしをイメージするのもいいですね。権堂町に店舗を構える「RIGNA TERRACE TOKYO」や、少し遠いですが松本市の「MATERIALS」の展示スペースもおすすめです。
物件が決まるまでは家具や家電を買わないのが鉄則ですが、置きたい家具から物件を選ぶのはアリだと思います。もちろん買うのは売買契約を結んでからですが、置きたい家具や暮らしのイメージから物件を探すのは、なんだかワクワクしませんか?
最近ではインスタグラムでおしゃれな家を発信している方が多いので、そういったアカウントを見てみるのもいいですね。
「中古物件はタイミングが大事!一点もの!」と言われるので焦る気持ちもあると思いますが、疲れたときには一旦立ち止まってみるのも大切。
私たち中部エースも、お客さまが納得して購入できる物件探しを提案できたらなと思います。