第1回「宅建マイスター認定試験」に合格しました。o(^^o)
宅建協会から定期送付されてくる郵便物の中に
「第1回 宅建マイスター認定試験」のチラシを発見したのが、
認定試験(8/24)の約2ヶ月前。
宅建マイスターは、「宅地建物取引のエキスパート」として、
取引に内在するリスクを予見し、綿密かつ丁寧な調査を行い、
それを重説・契約書に反映し、安心な取引を成立させる能力を有する、
いわば「上級宅建士」として、一般消費者の絶対的な
信頼を得られる称号・・・と書いてあります。
これは流通系の宅建業者としては取るしかないかな。
でも、ちょっと準備する期間が短いしな・・と思いながら・・。
勉強するだけでもスキルアップになるし・・。
思い切って、東京で行われる3日間の養成講座、認定試験の申し込みをしました。
昨年までは、通信講座と集合研修を受講し、修了試験に
合格した方に宅建マイスターの称号が授与されていたようですが、
今年から本格的な資格試験に移行されたとのことです。
主催の(公財)不動産流通推進センターの
「合格発表によせて」という文章にもありましたが・・
宅建マイスター認定試験のレベルは、
『既に全国で300名強いらっしゃる宅建マイスターの方々も納得できる、
また、評価いただいている業界内外の方々にも恥ずかしくないハードルと
いうことで厳しいものとしました。』
ということです。
試験は「歯ごたえがあるから」と
講師の先生や試験監督員さんが何度も言っていましたが・・。
実際に受けてみて、
選択式の問題は事前のテキスト学習と当日のセミナーを
しっかり聴いていれば何とか正答が得られるような問題でしたが、
記述式は・・・
ほぼ全部書き上げた長文の答えの間違いに気づいて
全部消して、書き直し・・・、
また間違いに気づいて書き直し、
まさに「歯ごたえ」ありすぎ、・・冷や汗モノでした。
試験終了時には、机の上に消しゴムのカスが山になっていました。
受講・受験しているのは、
宅建士として、5年以上の実務経験を有しているか
「不動産流通実務検定試験スコアで600点以上」の
ある程度自信のある方々ばかり?です。
3日目に行われた、受講者同士のグループディスカッションでも
皆さんのレベルの高さにびっくりさせられました。
今年の合格率は45.3%
何とか、運良く?合格することは出来ましたが、
私自身、勉強不足、まだまだ未熟であることを自覚しました。
今後は「宅建マイスター」としての考え方、
取引の安全確保のため、目に見えないリスクの所在を発見し、
対処するための知識や論理的思考を身に着け、
不動産の取引きに活かせるよう、
謙虚に、日々、スキルアップに励んでゆこうと思います。
でも、認定証書入れるために買った額は、
金色でちょっと派手すぎたな。\(-_-メ)