ドラマ『正直不動産』から学ぶ、売買のあれこれ

出典:NHK「正直不動産2

2024年の冬もいろいろなジャンルのドラマが放送中ですが、みなさんは『正直不動産2』をご覧になっていますか?

ドラマのあらすじを簡単に紹介すると、巧みな話術で時には嘘もつきながら不動産会社で優秀な成績をあげている永瀬(山下智久)が、祠を壊した祟りによって嘘をつけなくなってしまう話です。

嘘をつこうとすると勝手に口から本音が出てしまうので、「この不動産は資産価値が高くありません」「そんなに上手い投資の話があるわけないでしょう」などと、これまで上手く隠していた真実がダダ漏れに…

もちろんそんなことを伝えるとお客様は毎回激怒するのですが、真実を伝えるなかで真摯に取り組み、結果的には契約につなげるのが毎回の流れです。
嘘をつけなくなった永瀬は物語上クリアな存在なのですが、問題なのは、永瀬が勤める登坂不動産と敵対するミネルヴァ不動産の存在なんです。

このミネルヴァ不動産、あの手この手で不動産を売ろうとするんですよね。
内見時に電話を取るふりをして「今の電話で申し込みがありましたが、すぐに契約してくだされば優先します」と言ってみたり、欠陥住宅であることを隠して高値で売ろうとしたり…

不動産会社を営む私としては、不動産業界のイメージダウンを少し心配してしまうほどです^^;
もちろんドラマはフィクションなので、ミネルヴァ不動産ほど悪質な営業をしている不動産会社は稀です。ただ、「全くない」とも言い切れないのが本音ですね。

物件のメリットしか伝えずデメリットを伝えなかったり、物件は他社に紹介せずに囲い込んだりといったことは、業界で割りとよくあります。
「不動産会社はどこも同じ」と思われがちですが、選ぶ不動産会社によって売る早さ・価格には大きな差が出てしまうんです。

ですから不動産会社選びの際には、必ず担当者としっかり会話して、信頼できる相手かどうかを見極めてほしいなと思います。
メリットとともに必ずデメリットを伝え、デメリットの打開策を考える、そんな担当者が理想です。

物語を見進めるなかで、お客様ファーストの営業を続けていきたいなと、改めて感じさせてくれるドラマでした。
『正直不動産2』はNHK総合テレビにて、3月12日(火)の放送分で最終回です。
物語がどうまとめられるのか、楽しみですね。

前作の『正直不動産』はAmazonプライムビデオにて、プライム会員ならば、見放題になっているようです!
U-NEXTでは会員でNHK見放題に加入していれば、前作も今作も見放題。

不動産売買の知識も紹介してくれる為になるドラマなので、気になる方はぜひ視聴してみてください!

■ドラマ『正直不動産2』公式ホームページ
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